少し前の話ですが、友人と初めて海外に行きました。ハワイは日本人も多いので、どこか安心していたんです。

地図を片手に友人と雑誌で見たレストランを探していたんですが、なかなか分からずに困っていたら、現地の人らしき人が声をかけてくれたんです。

男の人だったら警戒したんですけど、女の人だったから安心してしまい、レストランへの道を聞いたんです。その女性はカタコトでしたが日本語も話せた人で、それも安心してしまったんです。

私も友人も、彼女が歩く方向になんの疑いも抱かずについていきました。と、ついた先はレストランではなく、なんだか雑貨屋さんみたいなんです。

どうやらその女性の友人という人が経営しているみたいで、中にはアクセサリーやお財布が売っていました。なんとなくですが、買わなければいけないような雰囲気になってしまい、私と友人は一番安いイヤリングを買いました。日本円にしたら1,000円もしなかったんですが、別に欲しかった訳ではないので、とても不満でした。

その後、レストランには無事に案内してくれたし、高額なお金を要求された訳でもなかったので、私も友人も良い経験をしたと思うようにしました。

後から海外旅行の経験が豊富な知り合いにこの話をしたら、地図を持ちながらウロウロするのは、いかにも観光客だとアピールするようなものだから、やめた方が良いと言われました。確かに、自分からアピールしたのはまずかったな。と、後悔しました。

現地で申し込む格安ツアーの注意点

以前にマレーシアのペナン島からバス、そしてフェリーなどを乗り継いでタイのプーケット島に行ったことがります。このときにペナン島のジョージタウンにある旅行代理店でプーケット島までの格安ツアーに申し込みました。まず代理店の女性はバスがピックアップしてくれるために、待ち合わせの時間にホテルのロビーにいるよう自分に告げました。

私はこの女性の言う通り、待ち合わせの時間にロビーでバスを待っていました。しかし約束の時間になってもバスは来ません。不安な気持ちに駆られながらも待つこと1時間、ようやくバスがホテルに到着しました。運転手は悪びれる様子もなく、私に乗り込むように指示します。

マレーシアをバスで出国し、タイに入国しました。このときも運転手は乗客にただバスを降りるように指示しただけでした。国境が見えたためにイミグレーションで出国、そして入国手続きを行うことはわかっていましたが、その後どこでバスに乗ればよいのかわからなくなり、再び不安な気持ちに駆られることになったのです。このときバスに乗っていた他の乗客が見えたために、彼らの後についていきました。そして無事にバスを見つけることができたのです。

その後バスはタイ国内をしばらく走り、運転手が「ここで降りるように」という身振りを見せました。そして私だけがバスを下されたのです。ここは小さなお店の駐車場でした。しばらくすると一人の男性が近づいてきて、「私がフェリー乗り場まで案内します」と言い、彼の自家用車であろう車でフェリー乗り場まで連れていかれました。その後フェリーに乗り、無事に目的地に着くことができたのです。

東南アジアに限ったことかもしれませんが、現地の格安ツアーは基本的に時間にルーズです。またトランスポートの運転手の中には英語を話せない人がいるために、詳しい説明がなされないこともあります。正直、よほど海外旅行に慣れている人か、チャレンジ精神のある人以外はこのようなツアーの利用は難しいかもしれません。